先日、親知らずを抜きに「松本歯科大学」に行きました。今まで僕は、親戚に歯医者がいたので、知らない歯医者は初めてでした。さすが、大学だけあり自分の周りには、5人(男2人・女3人)の研修生がいました。麻酔の準備も手の震えている所を見てしまうと大丈夫なのか非常に不安になりました。以前 足の手術をした時、点滴を手に打つんだけどその時の看護婦が「どこへ刺せばよいのか解りません。」なんて会話を思い出しました。患者・看護婦・ましてや医者のギャップを感じました。歯を抜くことは、医者にすれば作業だし、看護婦にすれば勉強だし、患者は一大事件だし。いろいろ感じました。
作業で思い出したけど、僕の会社にも、作業を仕事と勘違いしている人が多くてイライラが増すばかり。月曜日に依頼したものが、まだ仕上がらない。本日中にやりますで早3日。「おまえはもうは死んでいる。」
仕事で思い出したけど、自衛隊の派遣も仕事なのだから、嫌なら辞めれば良いじゃないの?自衛隊派遣反対なんていってるけど、実際家族や自衛隊の方々が反対しているのだろうか?行くのは当然。その為に今まで訓練していたのだから。練習だけして試合をしないのと一緒。マニュアル通り部隊を動かすことが作業であり、マニュアル+他人の為にプラスなる事・会社の為にプラスになる事が仕事ではないだろうか。←ここまで来るのに長かった。
アレ 初めは歯医者の話だったのに。 (文・五味) |