今回の試合は、5対0というシビレル試合内容でした。
最後まで、一進一退の攻防が続きました。試合は雨という事もあり、お互い密集戦に自然となっていきました。密集戦となれば、長野ラガーズの得意芸。この天気では、ランニングラグビーもできないので、長野ラガーズの密集戦を受け止めるしかなかった。
しかしこの日のレイカースの中で、横綱長野ラガーズの密集戦に恐れた人はいたのだろうか?それよりも、全員で長野ラガーズを受け止め、そしてそれを跳ね返す気力の方が上だったような気がする。僕が声を出し指示するのではなく、一人一人が自覚していたように感じた。
国さんフッカー、倉のプロップ、率先してやってくれた。
森本、山口さん、三沢もスムーズに交代してくれた。
このような、一人一人の気遣いも大切だと思う。
今年のテーマ「激しく・強く」この意識を継続していきましょう。
まだ1勝。練習の意識が低ければ1勝で終わりです。←この意識は非常に大切です。練習を見ていれば、すぐに解りますので、【気を抜くクセのある人】気を付けて下さい。チームに悪い影響を与えます。
(文・五味)
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